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ブログ「ナウマン博士と小林博士」

ナウマン博士と小林博士

ナウマン博士と小林博士

佐川にドイツ語の掛け軸を残したナウマ ン博士は、「どうして日本に富士山があるの だろう」と疑問を持っていました。残念な がらナウマン博士の時代の知識では、日本 列島のでき方に十分に答えることはできま せんでした。20 世紀に入って、東京大学の 小林貞一博士がこの謎に挑みます。彼は佐 川の地質をもとに、日本列島がどのように できたのか説明を試みました。2人とも東 京大学の教授をされた方ですが、遠く離れ た佐川でも 2 人の研究は時を超えて交差し たのです。小林博士の説は、今では大陸移 動説により否定されていますが、地質館で はナウマンの掛け軸の横で、小林博士の功績を讃えています

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