佐川町を中⼼とした佐川盆地は、⻄南⽇本外帯(秩⽗帯)の典型的な地質構造をした地域で、⽇本の地質学発祥の地の⼀つとされています。
佐川地質館は、佐川の“ふるさと創⽣事業”に基づき、平成4年8⽉1⽇に開館しました。佐川盆地をはじめ県内の地形・地質、ナウマン博⼠、⼩林博⼠の紹介、国内外の化⽯コレクションや、動く恐⻯・ティラノサウルス(3/5⼤)、プレート運動を解説する動く⼤陸装置などが展⽰されており、「地質・化⽯の佐川」ならではのミュージアムとして、地球と⽣命の歴史をいろいろな⾓度から学ぶことができます。